3月2週の重賞結果

 

土曜

チューリップ賞   ◎クラヴァシュドール  2番人気2着

オーシャンS   ◎ダノンスマッシュ   1番人気1着

 

日曜

弥生賞ディープインパクト記念  ◎ワーケア  1番人気2着 

 

 一応3戦3勝にはなりましたが,弥生賞は道悪で評価を下げたサトノフラッグが強い競馬を見せて完勝。ほぼ元返し程度しか払い戻せませんでした。まあでも,元手を失わないのは大切ですし,来週も引き続き頑張ります。

 

 チューリップ賞は暮れの阪神との馬場の違いに着目して,レシステンシアの評価を少し下げたのがハマりました。そこに4番人気のマルターズディオサが突っ込んできたので配当もそれなりにつきましたね。これで阪神JFサフラン賞組は相当ハイレベルな組であったことが確実になりました(もうバレバレでしょうが。笑)。負けたレシステンシアは負けるならこのパターンという負け方で,本番は前半から速い流れを作っていくでしょうね。後ろからどこまで迫れるかというレースになりそう。とても楽しみですね。

 オーシャンSは前哨戦のダノックス×中内田×川田で完璧でしたね。調教で評価を下げたタワーオブロンドンが3着となり,ナックビーナスが予想通りに強い競馬を見せてくれたので,ここも完璧でした。ナックビーナスはこれでオーシャンS4年連続2着ですか。素晴らしいです。怪我無く最後まで頑張ってほしいですね。

 弥生賞ディープインパクト記念は名前が変わった最初の年に,唯一のディープインパクト産駒であるサトノフラッグが武豊を乗せて勝利と何ともドラマなレースでしたね。新馬戦の結果から道悪がよくないのかなと思っていたのですが,問題なかったですね。というか,鞍上が最内という難しい枠から馬場の良いところをうまく走らせたという感じですかね。それでもあのレース運びは強い馬を強いと信じてないとできないレースでした。3角~4角の上がっていく様子はディープインパクトと重なり,感動しました。これでクラシックの有力候補に浮上し,少し低調気味だったクラシックも少しは盛り上がるでしょうか。万全の状態で本番を迎えて欲しいですね。

 

 さて,今週は4重賞。注目は大阪杯の重要前哨戦である金鯱賞のサートゥルナーリア。左回りでは結果を残せていませんが,ここはどのようなレースを見せてくれるのでしょうか。他の重賞もしっかり的中させたいですね。

 

 現在の本命候補はこんな感じ。

 ファルコンS  ビアンフェ

 中山牝馬S   エスポワール

 金鯱賞      ロードマイウェイ

 フィリーズR  

 

 一番楽しみなのはフィリーズRのですかね。ここは戦ってきた相手が違うでしょう。先週の雨で少しタフになった阪神1400mは合うでしょうし,ここは人気の盲点になれば積極的に狙ってみたいですね。