ニュージーランドTの予想!!
先行馬が多く、緩みない逃げをうつコスモイグナーツも出走するので、前半からペースが流れて持久力勝負になりそう。先週のダービー卿CTのイメージで予想していこうと思います。
ペースが流れそうなので、大外を回すと間に合わない可能性が高いです。ダービー卿CTではマルターズアポジーが逃げて平均ラップ。道中もそれほど速くなることはなかったですが、1、2着馬は馬群の中をロスなく進んだ馬で、3着にはペースやコース適性がマッチしたストーミーシーが入った。ストーミーシーも4角の手応えは抜群に見え、猛然と追い込んできたが、最後に止まってしまったので、それほど強調できる材料ではないと思います。
人気のケイアイノーテックはここでは能力は上だと思いますが、大外を回して突き抜けるほど実力が離れているとは言いがたく、直線伸びてきて4、5着というのもあり得ると思います。ましてや鞍上は絶不調戸崎Jdですし、外を回ってきて止まる可能性は多いに考えられますので、中心視はしたくないところ。
ということで、ロスなく運べることがかなり重要だと思いますので、そこを重く捉えて予想したいと思います。
本命◎はカツジにします。
前走きさらぎ賞は内を通った馬で上位独占で終始外を回らされたこの馬にはキツい展開でした。また、馬体重+14と走れる状態ではなかったとも考えられます。一叩きされたここは一変あってもいいと思います。内枠を引けたのもプラスですね。前々走はジャンダルムに0.2差の2着で、ここで人気になるケイアイノーテックにも先着してますし、能力はあると思います。松山Jも中山遠征してきていますので、ここは確勝でいきたいところ。
相手筆頭はラムセスバローズにします。
前走は内を通った馬が2、3着で、外を押し上げていったこの馬が外から突き抜ける強い勝ち方で着差以上に強かったと思います。2走前にダートですが直線で進路を探す競馬になってしまっていたので、あまり内過ぎるのは嫌でしたが、今回は中枠で内の先行馬を見ながら競馬ができそうで、直線でしぶとく伸びてくれると思います。
前走は直線で外に大きく進路変更をするロスがありながら、そこから再加速して3着を確保。今回もペースは流れそうですし、同じようなレース展開になりそう。枠も内を引けましたし、先週のヒーズインラブのように、馬群の中で脚をためて直線で上手く捌ければここでもやれると思います。
以下、ケイアイノーテック、アイスフィヨルド、ファストアプローチにします。