阪急杯で気になる馬

中山記念は10頭立てなので、馬券的には面白いのはこっちでしょう。

さて、前走阪神C4着で月曜時点本命馬のモズアスコットですが、少々不安な点を見つけてしまいました。

過去5年の阪急杯を見ていたのですが、馬券に絡んだのは内の方でロスなく運んでいた馬がほとんどでした。モズアスコットの過去4走のレースを見てみると、枠の関係もありますが、馬群の中で競馬するケースがほとんどないのです。唯一、3走前の三鷹特別は馬群の中でしたが、直線入り口で挟まれて不利を受けながら馬群の外に出して伸びてきたという感じ。この馬の勝ちパターンは外目追走から外を伸び伸びと走らせることだと思います。

が、これは過去5年の阪急杯の傾向と当てはまらないんです。力はありますし、鞍上も信頼できるので問題なく走る可能性もありますが、この人気で不安材料は気になるところ。

やはりロスなく運ぶ競馬を得意とする馬を選びたいですね。

となると、枠次第でありますが内に入れば気にしておきたい馬がいます。

1頭は、前走でレコードがでるようなペースを引っ張って潰れたが、今回は楽に逃げれそうなアポロノシンザン。

そしてもう1頭はこれ⇒

阪神1400mはベストの舞台。距離延長によって位置をあげてインの好位をとることができれば好走可能だと思います。