桜花賞の予想!!

 

3月末からの陽気で先週は桜満開でしたが、もう散ってしまったところも多く桜花賞を桜の下で見ることができないのは寂しく思います。

ただ、ついにクラシック2018が始まりますね!昨年は道悪条件でレーヌミノルが低評価を覆して勝ちました。今年も昨日までは雨が残る馬場でしたが、今日は良い天気ですし、ある程度馬場も回復すると思います。ということで、クラシックらしいハイレベルなレースを期待したいところです。

 

今年はデビューから4連勝でここを迎えるラッキーライラックが少し抜けた人気になっており、それを前走シンザン記念で鬼脚で追い込んで勝ち切ったアーモンドアイが追う形。ラッキーライラックは最内枠がどうかですし、アーモンドアイはシンザン記念のレベルと馬場コンディションの違いで強さに疑問が残ります。

 

この人気2頭のデッドヒートになれば間違いなく盛り上がりますが、不安の残るこの2頭を本命にはしたくないですし、別のところから入りたいです。

 

ということで本命◎はプリモシーンにします。

前走フェアリーSでは中団から徐々に押し上げていき、直線で後続を突き放す強い競馬。2走前にはクイーンCを圧勝したテトラドラクマを同じ東京マイルで勝ち切っていますし、強さは証明済み。外枠で他馬からのプレッシャーもなく、鞍上もこの人気であれば思い切って乗れると思いますし、ここは力を発揮できる条件で突き抜けるまであると思います。

 

相手筆頭はリリーノーブルにします。

チューリップ賞阪神JFとラッキーライラックと差のない競馬をしてきたので力は織り込み済み。前走はラッキーライラックの後ろで競馬をしてのキレ負けでしたが、今回は叩き2戦目で積極的に乗ってくるはず。前に行く馬も手薄で位置取りが重要になってくると思いますし、そうなれば人気馬の中で最も前でレースを運びそうなこの馬が粘り切れると思います。

 

面白そうなのはこの馬⇒

前走はOPながらメンバーが揃ったレースを外から差し切っての勝利。2走前は次走重賞3着馬と差のない競馬。3走前は人気の一角のマウレアと差のない競馬をしていることから力はある馬で、この人気はかなり不当だと思います。中団で運んで直線内からするすると抜けてくることができれば圏内だと思います。

 

以下、ラッキーライラック、レッドレグナント、マウレアにします。

 

アーモンドアイは弱い馬ではないと思いますが、前走シンザン記念のメンバーレベルがかなり疑問。次走で結果を出した馬があまりいないですし、メンバーレベルではなくレースの反動の可能性も考えられますのでここはバッサリ切ります。