オーシャンSの予想!
チューリップ賞、弥生賞とクラシックトライアルが始まりましたが、その前の高松宮記念のステップレースであるオーシャンSにも注目ですね。東西クラシックトライアルが10頭立てと少頭数で行われるのに対して、オーシャンSはフルゲートと馬券的にはこっちが圧倒的に面白そうで、しっかり狙い打ちたいところ。
中山1200mはスプリンターズSが行われる舞台ですが、スタートから下り坂が続き、直線で急坂が待っているコース。よって、テンからペースが速くなり、さらに急坂があることで先行馬にはつらいコースかと思いきや、直線が短いことや4角が急で外の馬は外に振られることがあるので、内をロスなく回った先行馬が残ったりするという、なんともつかみにくいコース。
今年は絶対に逃げたいネロ以外にも先行馬が揃ったので、ハイペースとは言わないまでもそれなりに前半が速くなりそう。また、馬場の内の方が荒れていること、ここ3年では外差しが決まっていることを加味すると、頭は外目の差し馬ではないかと予想します。
ということで、本命◎は全く人気ないですがにしたいと思います。
もう少し枠が外の方がよかったのですが、外に先行馬か追い込み馬しかいないので、うまく、中団外目の位置を取れそう。この鞍上はこの馬の場合、無理に位置を取りに行かず、出たなりの位置でレースを運んでくれるので、前の先行馬を見ながらのレースになると思います。外目にもナックビーナスやラインスピリット、レーヌミノルなど先行する馬が揃っているので、前がごちゃごちゃしているところを外から差してくれると思います。荒れた馬場も得意ですし、3走前は重賞で2番人気に推されている馬ですので、期待大です。あとは、当日の馬体重。前走が+16で、直線向いて伸びるかと思ったところから全く伸びずでしたし、今回いくらか絞れていると良いのですが…。
相手筆頭はアルティマブラッドにします。
勝ち馬は外差しだとしても、毎年内の先行馬が2,3着には残っていますし、相手には中山1200m巧者で内枠の先行馬のこの馬をべたに評価したいと思います。
面白そうなのはスノードラゴンですかね。
枠よし、コースよし、展開よし、あとは年齢との戦いですかね…。
3走前にGⅠで4着に入っているように、まだまだやれそうですが、10歳馬をスプリント重賞で本命にする勇気はありませんでした…。
以下、ビップライブリー、ダイメイフジ、ネロにします。
月曜本命馬のナックビーナスですが、ソラをつかう本馬にとってこの枠は致命的。古馬になってから馬番9番より外では一度も馬券に絡んでないですし、ここは切ります。