中山牝馬Sの注目馬!

 

今週の狙い目はここな気がします。馬券的に。

 

昨年はトーセンビクトリーの狙い撃ちでしっかり儲けたレースです。今年も的中させて2連覇と行きたいところ。

 

今年の中山牝馬Sのポイントはカワキタエンカでしょう。この馬は緩いペースで逃げて前残りを狙うのではなく、ハイペースで後続の脚を削るタイプの逃げ馬なので、緩みのない締まったレースが予想されます。

 

ただ、今回は池添Jへの乗り替わり。君子蘭賞で一度騎乗していますが、その時は道中4~6F目で12.6-13.0-12.8を刻む逃げ方をしており、今回はどのように騎乗してくるでしょうか。ここも予想を悩ませるところ。

 

とりあえず、厳しいペースで逃げるとするならば、フロンテアクイーンは堅実に走ってきそう。近走の安定感は抜群ですし、昨年の福島牝馬Sでは緩みのないレースを追走して伸びてきていますので、極端な外枠を引いたりしなければ、3着以内には無難に入ってきそう。ただ、頭で来るかといわれれば…ですかね。

 

トーセンビクトリーも前走は前々走の直線不利を気にしての位置取りでノーカウント。それでも上り最速タイで追い込んできていますし、位置さえ取れれば問題ないかと思います。これまでもクイーンCや難波Sなどの緩みのないペースでのレースで結果を出していますし、カワキタエンカの作るペースでも走れそう。

 

となると、この人気2頭は無難に走ってきそう…

 

ですが、この2頭も枠次第という部分があるので、現状では絶対視はできないです。

 

そこで、現時点で注目しているのはこの馬⇒

 

この馬は馬格はそれほどないものの、タフな展開で力を発揮するタイプ。前走は位置取りが後ろになったものの、前々走は緩みないペースを先行して勝ち切っているように、どんな位置からでもレースができるのが強み。間違いなく前走が買いでしょうが、初コースなのか、前走がフロック視されているのか、今回もそこまで人気にならなさそうなので、ここも狙いたいですね。