先週の振り返りと今週重賞の現時点での本命候補

 

先週の結果

 

仁川S        ◎マイネルオフィール    4着 不的中

中山記念      ◎ペルシアンナイト     5着 不的中

阪急杯       ◎レッドファルクス     3着 不的中

 

これまでの軸の結果(重賞)(5.3.7.7) 単回収率82 複回収率112

これまでの軸の結果(総合)(7.6.9.8) 単回収率91  複回収率137

 

今週は先週とは一変してダメダメでした。

特に軸の選定がダメですね。というよりレースの想定がずれていたことで軸馬に向いた展開にならなかったという感じですね。もっと複数の場合を想定して考えないといけないなと思いました。阪急杯はアポロノシンザンが競りかけていくとか中山記念はペースが速くなるとか、そういう先入観のもとで予想をしてしまった時点でアウト。いろんな想定をしながら考えていかないとダメだなと思いました。しっかり反省して今週は巻き返したいですね!

 

仁川Sは直線入り口ではもらったと思ったのですが、最後に捕まってしまいました。これは想定した通りの位置を取れましたし、これで4着だったらしゃあないですね。ちょっと力足りず感はありますが、こういうタイプは常に狙っておきたいところです。

 

阪急杯は本命のレッドファルクスと相手筆頭のモズアスコットが馬券に絡んだんですが、ダイアナヘイローは買えませんでした。これもそうなんですが、ダイアナヘイローは「夏」「平坦」というイメージが消しきれませんでした。実はもうひとつありました。「それは時計がかからない馬場」です。日曜の阪神ではすみれSで阪神2200で2.11.7というとんでもないタイムが出ていたように、かなり時計の出やすい馬場だったことがわかります。そういう馬場は得意分野。調教師の引退ということもあって、しっかり仕上げられていたのもありましたかね。ローテ的には微妙ですが、高松宮記念が高速馬場で行われるのであれば、無視はできないでしょう。レッドファルクスとモズアスコットは高速馬場でよくあそこまで追い込んできたと思います。やはり強いですね。特にレッドファルクスはあまり結果が出ていなかった関西圏であの走り。やはり地力上位なのは間違いないですね。モズアスコットは馬群の外で競馬したいタイプなので、やはり馬場の助けは多少必要なのかも。内が荒れている外伸び馬場なら鉄板でしょう。

 

中山記念マルターズアポジーがそこまで速い流れを作らなかったのとペルシアンナイトの出遅れに尽きますね。サクラアンプルールヴィブロス切りはこうなるとたまたまですし全然威張れません。ウインブライトは前を捕まえに行かなければならないポジションでしたので仕掛けどころが難しかったと思いますが、ドンピシャでしたね。こういう平均ペースで多頭数であれば、立ち回り力も生きるのでもちろん上位争い可能でしょう。末脚比べでは劣りそうなのでマルターズアポジーのようなワンペース逃げ馬がいた方が生きるタイプでしょうか。ペルシアンナイトは最後方待機の大外ぶん回しのこれぞ飛ぶレースって感じでしたが、それよりも気になったのは馬体重。減のときはあまり結果がよくないです、次走プラスであれば問題なく買えると思います。

ともかく、相手筆頭のマルターズアポジーから勝っていれば当たっていたということで前を向きたいと思います。

 

さて、今週は皐月賞トライアルの弥生賞桜花賞トライアルのチューリップ賞高松宮記念前哨戦であるオーシャンSがあります。ついに3月に入りますね。春のGⅠ戦線が近づいてきました!いいステップが踏めるように頑張りましょう!

 

現時点での本命候補は

 

オーシャンS     ナックビーナス

チューリップ賞   

弥生賞         ダノンプレミアム

 

 

今年のオーシャンSは結構メンバーが揃った印象。その中でも中山1200なら(2.3.0.0)でナックビーナスを最上位に見たいのですが、真ん中より外に入れば話が変わります。笑

 

チューリップ賞は阪神JF1~3着馬がそろい踏みでこの3頭は普通に強いと思いますが、この3頭とが下してきた馬で大きな活躍をしている馬があまりいないことが気になります。リリーノーブルが下したスカーレットカラーでこそフェアリーSで2着に入っていますが、その他は微妙な面子。マウレアも先行したのが合わなかったとしても、5着に敗れています。そうなればフィニフティのように新興勢力でも足りてしまうのではということでの激走に期待したいですね。新馬戦は出遅れこそしたものの非常に器用に競馬をしているように映りました。直線で外へ外へ走ろうとしているのを見ても右回りに替わるのは良いと思いますし、ここで走ってきてもおかしくないと思います。心の本命馬はスカーレットカラーですが。。

 

弥生賞は豪華メンバー。粒ぞろいですが、ダノンプレミアムが強いでしょう。距離延長がどうかですが、新馬戦の走りを見る限りでは問題ないかと思います。有力どころは後ろからの競馬になりそうですし、あれよあれよと先頭で駆け抜けて欲しいですね。