オーシャンSの注目馬partⅡ

 

過去3年のオーシャンSでは、外を差してきた馬が勝っています。

 

中山1200mはスタートから下り坂でテンが速くなりやすく、さらに直線で急坂があるので、先行した馬が苦しくなる傾向。それでも直線が短いのでしのぎ切ったりするのですが…。

 

今開催では内がかなり荒れており、先行馬もそれなりに揃ったので、今年も外を差してきた馬が突き抜けると考えると、前走シルクロードSでとんでもない位置から追い込んできたフミノムーンのもう一発が期待できそう。

 

ただ、ここ3年は10番手前後が勝利ポジションなので、そのフミノムーンの前あたりでレース運びできそうなこの馬⇒に注目。

 

北村宏Jが騎乗した2戦は、どちらも中団からの競馬でしたので今回の乗り替わりはプラスでしょう。前走+16の馬体重が絞れていれば、一変する可能性は大いにあると思います。重賞2着の実績もありますからね。