チューリップ賞の予想!
今年のチューリップ賞は桜花賞と言われても違和感のない豪華メンバー。ただし,あくまでもトライアル。本番ではない分,本気度に差があることは頭に入れておきたいですね。
重視するのはもちろん阪神JF組。ただ,その日の馬場は先行有利の馬場で,差して届かなかった馬は軒並み次走以降に好走。
・8R 3歳以上2勝クラス 芝・1600m
メンバー最速上り3F32.7で2着だったミエノウインウイン ⇒ 次走1着
・9R オリオンS 芝・2400m
メンバー最速上り3F33.3で5着だったトーセンカンビーナ ⇒ 次走1着
メンバー上がり2位3F33.5で4着だったバイマイサイド ⇒ 次走2着
レシステンシアのパフォーマンスは圧巻だったものの,トラックバイアスも味方につけてものだとするのであれば,休み明け初戦のトライアルということも加味して,ここは別の馬から入りたい。
ということで,予想は次の通り。
〇レシステンシア
▲ウーマンズハート
☆マルターズディオサ
△スマイルカナ,チェーンオブラブ,ショウリュウハル
本命◎はにしました。前走は4角8番手から上り2位で追い込んで3着。勝ち馬に完敗の内容であったが,今回は相手は断然の人気を背負うことと,スマイルカナという強力な同型の存在から前走のようにはいかないはずで,この馬にも付け入るスキはおおいにありそう。また,今後のレース選択に向けて,ここは何とか賞金を稼ぎたいと思うので,勝負気配も高そう。ここは逆転して桜花賞に向かいたいですね。
相手〇レシステンシアはさすがに前走の内容が強すぎるが,今回は同型スマイルカナがいるので,前走のようにはいかないか。平均ペースなら瞬発力勝負になれば脆い部分が出る可能性あり。
▲ウーマンズハートは今回は控えることで展開向きそう。溜めた方がよさそうですし,どこまで上位に迫れるか。
☆マルターズディオサは差す競馬もできるので,前走先行して結果が出たからといって評価を下げ過ぎる必要はなさそう。