ダイヤモンドSの予想!

 

ステイヤーズSと双璧をなす冬の長距離重賞であるダイヤモンドS。東京コースで行われるので、スタミナはもちろん決め手も要求される。今年のメンバーを見ると重賞はともかく、条件戦でも馬券に絡んでいない馬ばかり。フェイムゲームが人気の中心になるが、得意条件とはいえ、8歳馬で58.5㎏を背負うので、鉄板とは言えないか。ただ、メンバーレベルが低いので、中心視はせざるを得ない。

 

では予想です。

本命はソールインパクトにします。あまり瞬発力勝負は得意ではないのですが、この距離であるので上りも多少かかるでしょうし、決め手が求められるといっても総合力でカバーできると思います。東京の2400m以上にしぼれば(1.1.3.0)と安定感抜群で、スワーヴリチャードの2着だったアルゼンチン共和国杯も含まれていると考えると、能力、実績、適性と申し分ないと思います。前走は展開が向かなかったとは言え、少し不可解な負け方ではあるものの、人気と能力のバランスを考えてこれを本命とします。

 

相手筆頭はフェイムゲーム。怪しい部分はあるものの、この評価が下限いっぱいでしょう。

面白いなと思うのはこれ⇒

近走の成績を見ればなかなか手が出ないが、2走前のアルゼンチン共和国杯や昨年のダイヤモンドSを見ると、東京の長距離ならまだやれてもいい気がします。昨年のダイヤモンドSはかなりのスローペースだったので、そういうレース質がよさそう。今年はグランアルマダが逃げると思うが、ラブラドライトがそれを追いかけなければ後続はゆったり流れそう。この人気であれば、その可能性とそのペースで伸びてくることに期待したい。

以下、プレストウィック、レジェンドセラー、ホウオウドリームで勝負します。