先週の振り返りと今週重賞の現時点での本命候補
先週の結果
きさらぎ賞 ◎カツジ 5着 不的中
東京新聞杯 ◎ダイワキャグニー 3着 不的中
これまでの軸の結果(重賞)(3.2.3.5) 単回収率72 複回収率93
これまでの軸の結果(総合)(4.4.5.5) 単回収率85 複回収率134
重賞が当たりません・・・
きさらぎ賞は相手3頭決着で◎カツジは伸びあぐねて5着。上りがかかる馬場で条件としては悪くなかったと思いますが、馬体重+14ということでちょっと太かったでしょうか。
東京新聞杯はリスグラシューを切っていてはずれ。サトノアレスも軽視してましたので本命3着もこれではダメですね。東京は週中の雪でレースでは良馬場でしたが昼間までは稍重だったので、さらに東京の長い直線ということでじわじわと足を使えるタイプがよかったようですね。そういう意味ではリスグラシューは当てはまってますし、サトノアレスもスパっとキレるようなタイプでもないので、大反省です。
今週は3日開催で共同通信杯、京都記念、クイーンCがあります。
現時点での本命候補は
共同通信杯 ゴーフォザサミット
共同通信杯はタイムフライヤーを破ったグレイルに人気が集まりそう。昨日はハーツクライ産駒のリスグラシューが重賞を勝ちましたし、馬場的にはいいのですが、初輸送初コースで抜けた1番人気に支持されるのであれば、同じハーツクライ産駒でも同じ東京で行われた百日草特別を勝ったゴーフォザサミットを上に見たい。同レース2着のナスノシンフォニーは牝馬ながらホープフルSでも大外枠から3着とは差のない競馬をしていますし、ここは有力でしょう。(ナスノシンフォニーはオークスで見たかったなあ。)
京都記念はGⅠ馬4頭が集う豪華な一戦。その中でもレイデオロが抜けていると見ます。神戸新聞杯でも休み明けながら横綱競馬で完勝していましたし、ここで3着は外さないでしょう。
今週で一番楽しみなのはこのクイーンC。桜花賞を見据えた一戦ということで割とメンバーは揃ったのではないでしょうか。マウレア、ツヅミモン、レッドベルローズと重賞実績のあるメンバーが揃いましたが、現時点での本命候補はコレ。前走はここまでの2・3歳牝馬重賞の中で最もハイレベルな一戦だったと思います。その前走は中団後方にいた3頭で決着し、4、5着馬も最後方にいたハトホルとトロワゼトワルということでそれらの馬に向く展開だったことは間違いない。そんな中では、大外枠からの発走で道中で位置をとることに脚を使い、さらには勝ち馬にマークされ続けるというかなりしんどいレースをしていた。そんなレース展開で先行馬壊滅のレースにもかかわらず、勝ち馬から0.5差の6着ならば悲観することはない。また、クイーンCが行われる東京マイルは本馬が最も強い競馬を見せているコースであり、このコース変わりで本来の力が発揮されれば突き抜けてもおかしくない。