大阪杯の予想!

 

2018年GⅠ3戦目の大阪杯。昨年は○キタサンブラック→◎ステファノス→▲ヤマカツエースの大本線的中でした。今年も大本線的中で連覇といきたいところです。

 

土曜日の阪神芝2000m未勝利戦で1:59.5が記録されているように、時計が出る馬場であることは間違いないでしょう。また、ヤマカツライデンが出走しているので、スローペースというのは考えにくく、淡々と流れるレース展開になりそう。そうなると、やはり内のほうが有利になりそうで、外を回すような馬は厳しいと思います。また、時計勝負になりそうなので、中長距離を主戦場にしている馬は追走に苦労しそうです。そういった点を考慮して予想していきます。

 

本命◎はペルシアンナイトにします。

早い時計、急坂コース、内回り2000mといえば、昨年の皐月賞と同じような条件。この馬は昨年の皐月賞2着馬で、同じような条件になるのであれば評価するのが妥当でしょう。皐月賞では序盤こそ後方追走でしたが、向こう正面で最内を押し上げていき、最後は勝ち馬にクビ差迫る接戦を演じました。アルアインは先行して淡々と走っていた一方で、ペースの変動が大きかったにもかかわらず、最後追い詰めたところを見ても能力はアルアインと同等、もしくはそれ以上といえるかもしれません。今回は内枠を引けましたし、スタートの上手い福永Jがスタートを決めて、徐々に位置を上げていくようなレースを期待します。アルアインと迷いましたが、能力がオッズに反映されていないので、買うならここだと思ったので、本命とします。

 

相手筆頭はアルアインにします。

昨年の皐月賞のようなレースを想定するのであれば、その勝ち馬のこの馬を評価しないわけにはいかないでしょう。近走は距離が長かったり、馬場が悪かったりで力を発揮しきれない条件でのレースばかりでしたが、それなりに結果を残しているのは地力の証拠でしょう。今回はベストな条件替わりで、これまでの鬱憤を晴らすレースを見せてくれそう。ただ、近走長めの距離を使われていたことによって、行き脚つかないと掲示板どまりという可能性もなくはないので、人気を考えると相手筆頭にとどめました。

 

面白そうなのはこの馬⇒

昨年の皐月賞では高速馬場を外目追走して、4角で大外を回すロスが多い競馬ながら、最後までしぶとく伸びて3着を確保したのは強いの一言。最も強いレースをしたといっても過言ではありませんので、前走重賞勝ちを決めながら全然人気がないこの馬を評価したいと思います。ただ、外枠を引いてしまったので、2、3着といったところでしょうか。

 

以下、ウインブライト、サトノダイヤモンドヤマカツエースとします。

 

スワーヴリチャードは先日の記事の通り、レース適性なしと判断。追走で精一杯になるとみて切ります。