阪急杯の考察!
春のスプリント王決定戦である高松宮記念の前哨戦として位置付けられている阪急杯ですが,今年はここからGⅠで好走する馬が出てくるのでしょうか。ここをしっかり的中させて本番も当てたいですね。
この阪急杯は阪神芝内回り1400mのコースのレースで,マジンプロスパーやサンカルロ,ミッキーアイルなど,同じ馬が何度もこのレースで好走しているように,適性が求められる舞台です。その適性とは「持続力」です。
過去10年のレースを見ると,すべてのレースで前傾ラップとなっています。そして,道中でペースが緩むことはほとんどなく,直線では持続力勝負となりますので,そういったレースで好走してきた馬をねらいたいですね。
さて,過去10年の連対馬20頭のうち17頭は,そのレースの時点で3歳以降のGⅡ以上の重賞で掲示板に入った経験がある馬でした。そこに該当しなかった3頭はマジンプロスパー,トーキングドラム,ヒルノデイバローの3頭です。これらの3頭にはある共通点がありました。
その共通点はこれ ⇒ 【阪急杯2】
「持続力」という点では確かにプラスになるかもですね!