フェブラリーSについて考える

 

新年初めの中央GⅠであるフェブラリーS。これから始まる春のGⅠ戦線に向けて弾みをつけるために,ここは是が非でも獲りたいところです。

 

今年は連覇を狙うインティや前走ダート替わりで一変したモズアスコットが人気の中心で,それに加えてモジアナフレーバーやノンコノユメなどの地方馬も複数参戦する非常にバラエティーに富んだ一戦となりました。

 

現時点のダート界一線級のクリソベリルやゴールドドリーム,チュウワウィザード,ルヴァンスレーヴなどが不在なので,そこまでのメンバーレベルではないものの,見応えのあるレースを期待したいですね。

 

過去10年のレースにおける連対馬20頭を見ると,その中の17頭は5番人気以内の馬でした。やはりダートGⅠということで2着までに入るには人気を背負うくらいの実績や勢いが必要なんですね。

 

ここでは6番人気以下で連対した3頭をピックアップ。

 

2014年 16番人気1着 コパノリッキー

2013年   9番人気2着 エスポワールシチー

2012年   7番人気1着 テスタマッタ

 

こう見るとすごいメンバーですね。笑

 

このコパノリッキー以外の2頭はGⅠでの勝利実績がありました。人気薄でも実績馬は抑える必要がありそうです。

 

あえて3頭の共通点を探るとすればこれはどうでしょうか⇒

 

GⅠなので実績だけでなく,その中身もやはり重要なんですね。

 

該当馬も公開!