アンタレスSの予想!

 

皐月賞の裏開催で行われるアンタレスSですが、重賞馬や重賞好走馬も多くおり、それなりにメンバーは揃った印象。今年のアンタレスSは土曜日から降る雨によって道悪となるのは確定的で、速い時計の決着になりそう。そうなれば、4角で外を回してしまうと届かない可能性が高いので、内をうまく立ち回れる馬を中心視したい。

 

メンバーを見ると、前走逃げたのはディアデルレイのみで、ここ2走は同型の存在で自分の競馬ができていなかったですが、今回は逃げて強い競馬をした3走前のようにマイペースでいけそう。その後にマイティティー、ロンドンタウン、ユラノト、マイネルバサラあたりが続く形になりそう。外枠各馬は内の方を追走しないと厳しい競馬になりそうですし、積極的に前にいってロスの少ない競馬を目指しそう。そうなれば、それなりにペースは流れると思います。

 

本命◎はトップディーヴォにします。

この馬は道悪巧者で、重・不良(4.2.0.0)と連対を外したことがありません。また、横山典Jが騎乗したここ5走は地方も含めて安定して走っていますし、ここも遠征して乗りに来ているのはプラスでしょう。これまでの勝鞍もすべて1800mですし、道悪・内枠・距離と条件が揃ったこの馬から入るのが無難だと思います。

 

相手筆頭はロンドンタウンにします。

昨年のエルムSテイエムジンソクをレコードで破っているように、時計勝負で強さを発揮するタイプ。韓国でGⅠを勝っていますが、韓国も軽い馬場らしいので納得の結果。前走は後半に時計が掛かる持久力戦で外枠と条件としては合わないながらそれなりに走れていましたし、真ん中あたりの枠で馬場条件も合うとなれば素直に評価したいです。

 

面白そうなのはこの馬⇒

ここ2走とは違って楽に行けそうなメンバー構成。5走前のラジオ日本賞では不良馬場で大敗しているが、このときは馬場ではなく4角で包まれたことが要因だと考えられます。とにかく、包まれずにいけるかが問題で、その策として逃げたところ強い競馬を見せたのが3走前。今回は同じようなレースができそうなメンバー構成なので、一発を期待します。

 

以下、グレイトパール、メイショウウタゲ、マイネルバサラにします。