小倉大賞典の予想!

 

先週から小倉開催が始まっていますが、先週は中止になるほどの雪が降るなど、何か起こりそうな予感…はあんまりしないですね。笑

 

ただ、明日は小倉大賞典があります!東京のGⅠは2強対決で面白そうですが、馬券ならこっちの方が断然面白そう!ここは大きいのをバシッと獲りたいです!

 

今日の小倉のレースを見てみると、内目でロスなく立ち回った馬が上位を占めているように思えました。大外ぶんまわしの馬は軽視でいいと思います。前が残るわけでもなかったので、脚質というよりかは前目をロスなく立ち回るか、馬群の中を割ってこれるような馬を中心に選びたいところですね。

 

現時点で人気になっているのがトリオンフ。これが1番人気ということで荒れるにおいがプンプンしますねえ。別に弱い馬だとは思いませんが、近走は全て少頭数のレースばかりを使われていて、ここでいきなり16頭立ての13番でしかも1番人気はやりすぎでしょう。去年のストロングタイタン臭が半端ないですね。(こんだけ言うときに限って走ってくるのは内緒)

 

では予想です。

 

本命はにします。

内枠を引けたので、馬場傾向に逆らわずに内目を立ち回れそう。前でレースを運びたい馬が数頭いるので、ペースもそれなりに流れそう。そうなって、さらにうまく立ち回ったもん勝ちになればこれが最有力でしょう。この時期は得意ですし、実績も上位、能力も上位でこの人気ならば狙うほかないですね。

 

相手筆頭はダノンメジャーです。

とりあえず平坦コースなら堅実に走ってくる馬で、小倉も3戦2勝と相性抜群。1度負けているのは昨年の小倉大賞典ですが、このときはマルターズアポジーが暴走気味に逃げたせいで前にいた馬は壊滅だったレースでしたし、度外視してもいいでしょう。今年はヤマカツライデンかウインガナドルが逃げるでしょうが、昨年みたいなペースは刻まないはずですし、平均ペースでレースが流れればしぶとく伸びてくると思います。

 

面白そうなのはサトノアリシアですね。

この馬はとにかくキレないがしぶといタイプ。そんな馬が前走は瞬発力勝負で勝ち切ったのは成長の証でしょう。やはり内の方をロスなく追走して直線で抜け出す形が理想で、その形を取れれば好勝負できると思います。今日もそうですが、現4歳牝馬が活躍する中で、そういった一線級には劣るものの、このメンバーならやれていいと思います。

 

以下、ダッシングブレイズ、クラリティスカイ、トリオンフを相手にとります。

 

さて、どうなるでしょうか。